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犬のしつけは英語のコマンドがおすすめ!種類と理由を解説!待てお手は何と言う?

犬のしつけは英語のコマンドがおすすめ!種類と理由を解説!待てお手は何と言う?

犬のしつけをするときに、英語と日本語どちらのコマンドを使ったら良いのか迷いますよね。

日本では多くの人が日本語のコマンドを使ってしつけていると思います。

しかし、実は犬にとっては英語のコマンドの方が伝わりやすいということをご存知でしょうか?

この記事では、なぜ英語のコマンドが犬に伝わりやすいのか?

その理由と共に、英語のコマンドを使って上手にしつけるポイントを解説していきます。

犬のしつけは英語と日本語のコマンドどっちがおすすめ?

犬のしつけには、英語のコマンドがおすすめです。

理由は、日本語よりも英語の方がシンプルで、単語が短いため犬が聞き取りやすいからです。

英語と日本語のコマンドそれぞれの特徴を解説します!

英語コマンドの特徴

英語コマンドの特徴は、次の通りです。

【英語のコマンドのメリット】

  • コマンドが短い
  • イントネーションがハッキリしている
  • コマンドを統一できる
  • 日本語よりもカッコいい!

【英語のコマンドのデメリット】

  • 発音が使う人によって異なる可能性がある
  • すぐに注意しなければならないときに向いていない
  • 英語を使うのが恥ずかしいと思う人もいる

日本語コマンドの特徴

日本語コマンドの特徴は、次の通りです。

【日本語のコマンドのメリット】

  • 母国語のため使いやすい
  • 感情を伝えやすい
  • すぐに注意しなければならない時に向いている

【日本語のコマンドのデメリット】

  • イントネーションが似ているので犬が理解しにくい
  • 同じ意味でも複数の言い方がある
  • コマンドが長い
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犬をしつける時に英語コマンドが良い理由は4つ

犬をしつける時に英語コマンドが良い理由は4つ

犬をしつける時に、英語コマンドが良い理由を具体的にご紹介します。

犬をしつける時に英語コマンドが良い理由①コマンドが短い

犬が覚えられるコマンドの長さは、4文字程度と言われています。

英語は、短いコマンドが多いため、犬にとっても理解しやすいのが特徴。

例えば、犬になにかを持ってきて欲しい時に、日本語だと「持って来い」と5文字になってしまうのですが、英語だと「TAKE(テイク)」の3文字で伝えることができます。

犬をしつける時に英語コマンドが良い理由②イントネーションがハッキリしている

日本語は言葉のアクセントが分散されるのに対して、英語はアクセントがハッキリしているので聞き取りやすいです。

犬は、言葉の子音を聞き取ることが苦手なので、主に母音で聞き分けていると言われています。

例えば日本語のコマンドでは「おて」「まて」は「おえ」「あえ」と聞こえています。

一方、英語は、母音のアクセントを強調して発音するため、犬にとっては英語コマンドの方が聞き取りやすいのです。

犬をしつける時に英語コマンドが良い理由③コマンドを統一できる

日本語は、同じ意味でも複数の言い方ができますが、英語だと1つに統一されます。

例えば、犬を座らせたいときに「お座り」「座って」「座れ」と様々な言い方ができますが、英語だと「SIT(シット)」の1種類のみ。

犬を混乱させることなく、コマンドを出すことができます。

犬をしつける時に英語コマンドが良い理由④英語の方がかっこいい!

犬にコマンドを出すときに、英語を使っていると単純にかっこいいですよね。

犬にとっても聞き取りやすく、人から聞いてもかっこよく見えるので、英語コマンドはおすすめです!

英語のコマンド種類

では、英語のコマンドにはどのようなものがあるのでしょうか?
代表的な英語コマンドの種類をご紹介します。

犬のしつけは英語のコマンドがおすすめ!種類と理由を解説!待てお手は何と言う?
  • お座り→SIT(シット)
  • 伏せ→ DOWN(ダウン)
  • お手→HAND(ハンド)
  • おかわり→CHAGE(チェンジ)
  • 待て→STAY(ステイ)
  • おいで→COME(カム)
  • ついて→HEEL(ヒール)
  • ダメ→NO(ノー)
  • 褒める→GOOD(グッド)
  • 離して→DROP(ドロップ)
  • 頂戴→GIVE(ギブ)

コマンドは、何度も繰り返すのではなく、一度だけハッキリと言うのがポイント。

英語のコマンドとジェスチャーを使うと効果抜群!

英語の発音に自信がなければ、ジェスチャーも交えてコマンドを出すとより効果的です。

声による指示(聞くコマンド)とジェスチャーによる指示(見るコマンド)の2種類のコマンドを出すため、犬が覚えやすいというメリットがあります。

代表的なジェスチャーをご紹介します。

  • おすわり/SIT→人差し指を立てる
  • 伏せ/DOWN→手のひらを下に動かす
  • 待て/STAY→手のひらを開いて犬に見せる
  • ついて/HEEL→自分の太ももを軽く叩く
  • おいで/COME→手招きする

ジェスチャーを使う際は、家族で同じ動きになるように統一するのがポイント。

英語のコマンドで教える際の注意点

英語のコマンドで教える際の注意点をご紹介します。

①同じ発音になるように心がける

犬は、母音の音で言葉を聞き分けているため、英語の発音が変わってしまうと、違う言葉だと判断してしまう可能性があります。

②家族で同じコマンドを使う

家族のメンバーによって、コマンドの言語が違うと犬は混乱してしまいます。

英語コマンドを使うと決めたら、家族みんなで統一したコマンドを出すようにしてください。

③途中で言語を変えない

今まで日本語で教えていたコマンドを、いきなり英語にするのはやめましょう。

もし、途中で英語に切り替えたくなった場合は、新しくしつけをするときのコマンドから始めてくださいね。

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犬のしつけは英語のコマンドがおすすめ!その理由まとめ

犬のしつけは英語のコマンドがおすすめです。その理由は次の通りです。

  • コマンドが短い
  • コマンドを統一できる
  • イントネーションがハッキリしている
  • 日本語よりもカッコいい!

英語の発音に自信がないという方は、コマンドにジェスチャーを加えて指示を出すと、より犬は学習してくれるようになるのでおすすめです。

これから愛犬をしつけていくのに、日本語と英語のコマンドどちらにしようか迷っている方がいたら、今回の記事を参考にして是非英語を使ってみてくださいね。

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