中学三年生の娘が学校で、アルコールに対する研修を受けました。その中でアルコールに対する耐性を調べるパッチテストをやったようです。
『パッチテストを受けて面白かったから、ママもやって!』
と言うので 私も早速やってみました。
中学三年生の娘はアルコールに耐性があるとの判定だったらしく、 『やったー』と無邪気に喜んでいました。
私はアルコールはほとんど飲めなくて、ビール一杯でも心臓が バクバクになるので、普段からアルコール類はあまり口にしないのです。
なので、そんな私がパッチテストをやったら結果はどうなるのだろう? と興味を持ちました。
高校一年生の実に56.8%が飲酒を経験済みなのだそうです。未成年でも急性アルコール中毒で亡くなる方が毎年いるので、学校で教育しているのですね。
パッチテストは家にあるもので、簡単に出来るのでぜひやってみて下さい。
アルコールパッチテストのやり方
① 消毒用アルコール(エタノール)を絆創膏にしみこませ、腕の内側に貼る。
② 7分後に絆創膏をはがす。
③ さらに10~15分後に、皮膚の色の変化で判定する。
赤くならなかった人は、はがしたままさらに10分待ちます。
■ 貼ったところが赤くなっている⇒本当は飲めない人・弱い体質
■10分経っても赤くならなかった人⇒飲める人・強い体質
検査の結果は?
私の検査の結果は見事に赤くなりました。
自分でもアルコールに弱いとの自覚はありましたが、結果もその通りだったので、 妙に納得しました。
日本人全体の割合としては
- 飲める人・強い体質⇒56%
- 本当は飲めない人・弱い体質⇒40%
- ぜんぜん飲めない人・飲めない体質⇒4%
なのだそうです。
たったの4%に入ってしまった自分が悲しい様な気もしますが、飲んでいなくても一番酔っぱらっているみたいに、見えるらしいので良しとします(笑)
中学校でパッチテストテストをする目的とは?
下の表は厚生労働省が高校一年生の飲酒の実態を調査した結果です。
実に56.8%が飲酒を経験済みです。
また、48.1%は自分の飲酒に対して全く問題ないと答えています。
アルコールのパッチテスト結果を受けて
年間で、5人以上『イッキ飲み』などで、若い命が失われるそうです。
我が家にも娘が二人いますので、気を付けて欲しいと願っています。 二人ともパッチテストの結果は『飲める人』に該当したので、 自信を持ったようですが・・・(笑)
パッチテストが大丈夫な人でも、その日の体調や飲む量などによってるので、過信せずに飲酒はほどほどにしたいものです。
アルコールのパッチテストまとめ☆
私は、自分でアルコールに弱いという認識がありましたが、 今回実際に、アルコールのパッチテストをしてみて、体質的に飲めない事を 確認できて良かったです。
学校でテストするところもあるようですが、家族全員でゲームの様にテストをして、 自分はアルコールに対してどうなのか? ということを知っておく方が良いと思います。
大学生や飲酒経験のない『新成人』にも 是非やってもらいたいです。 飲酒による不幸な事故減らすためにも、とても簡単なので
みなさんも、パッチテストをやってみて下さいね。
その後急性ありコール中毒で救急搬送されてしまいました!
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