最近、健康に良いと話題の黒にんにくですが、実は自宅で作ることができるんです。
この記事では、炊飯器を使った黒にんにくの作り方を解説しています。
また、匂いが残るのか?などの疑問に答えるとともに、炊飯器の選び方のコツも解説しています。
黒にんにくを作るために用意するもの
黒にんにくを作るために必要なものは以下のものです。
- 炊飯器(保温できればOK)
- にんにく1kg
- アルミホイル
- 発泡スチロール
- ビニール袋
- キッチンペーパー
- お酢
黒にんにくはいつ作るのがベスト?
にんにくの旬は、地方により収穫時期が多少ずれますが、おおむね6月から8月にかけての夏が旬です。
自分で作られる方は、旬の時期が一番にんにくのお値段も安いので、一年分作って冷凍しておくと良いですよ!
黒にんにくの作り方
丸ごとのにんにくを1kg用意します
丸ごとのにんにくを1kg用意します。
安全にこだわる方は国産がおすすめです。
この日使ったのは、青森県産にんにく1kgで2,780円でした。
スーパーでは良いにんにくが手に入らないので、私はAmazonで買っています。
産直なので粒の大きな青森県産のにんにくが購入できます。
【楽天】新物 青森県産ホワイト六片にんにく 業務用 1kg Lサイズ中心
お酢を適量ビニール袋に入れ、にんにくを入れて振ります。
(この工程がないレシピもありますが、やった方が美味しいです!)
炊飯器にキッチンペーパー敷きます
にんにくを並べます
上にも重ねていきます
アルミホイルを被せます
- 蓋をして『保温』を押します
(注意!)炊飯ではなく初めから『保温』で作ります。
発泡スチロールに炊飯器を入れて、蓋をします。
発泡スチロールに穴を開けて、コンセントを通すと良いです。
穴のあけ方はこちらの記事を参考にしてください。
[blogcard url=”https://niko25niko.xyz/anaake″]たまに、上下を入れ替えながら2週間置きます
2週間経ったらざるの上などに置いて、2~3日乾燥させます
完成!
ひとつのにんにくから9粒の黒にんにくが出来ました!
冷凍しておきます
2,3日乾燥させたら、ジッパー付きの袋などに入れて、冷凍しましょう。
そのまま放置するとカビがはえることがあるので注意が必要です。
やっぱり黒にんにくって臭うの?
気になっている方も多いかもしれませんが、食べた後に匂うことはないです。
お出かけ前とか、接客業だからとか、匂いを気にしなくて大丈夫なところもポイント高いです!
ただ、作る過程では結構臭ってしまいます。
特に、最初の5日間くらいは、かなり匂いますので屋外で作った方が良いです。
炊飯器は2週間使えませんし、独特な匂いがついてしまうので、(普段お米をたくのとは別に)専用のものを用意した方が良いです
炊飯器について
黒にんにく専用の炊飯器は保温機能しか使わないので中古でも十分です。
リサイクルショップやヤフオクを上手く利用しましょう。
ヤフオクは1円から売っています!
炊飯器と検索して、価格の安い順に並べ替えると便利です!
送料が高い場合があるので(送料で儲けている)気を付けましょう。
保温専用の炊飯器は安い
家で使わない炊飯器があれば良いのですが、中古も送料を考えると高くなりがちなので、新品が良い方はこちらの保温専用のジャーがおすすめです!
象印 電子保温ジャー しあわせ 1.5升用 スイートピー TYA-C27-FX
ネットでこのジャーを買えば完璧に作れますよ^^
黒にんにくの作り方まとめ
黒にんにくは、炊飯器に入れて2週間放置しておくだけで作ることができるので、とてもかんたんです。
かんたんなので、みなさんもぜひ作ってみて下さいね。
甘酒作りにもハマっています
飲む点滴といわれる甘酒!
甘酒の手作りも専用の甘酒メーカーがあれば美味しく簡単に作れるのでおすすめです。
⇒ 甘酒メーカー糀美人(マルコメ)の口コミは?最安値はどこ?作り方は簡単か検証してみました.
コメントを残す