マメにお掃除しているつもりでも、いつの間に付いているカビ。
特にお風呂のゴムパッキンにはすぐにカビが付いてしまいます!
ためしてガッテンで放送されたカビ取り方法も試しました。
↓↓
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ガッテン流の方法でもカビは死んでいるらしいのですが、
パッキン自体は余り美しくなりませんでした。
やはり、いつもやっているお掃除方法も併用するのが、
カビ取りには最強かなと思います。
今日はみなさんにもご紹介しますね。
カビが生えると見た目が悪いだけではなく、健康にも害がありますので、
スッキリきれいにしていきましょう♪
お風呂のカビ取りに効くお掃除方法
塩素系の漂白剤と片栗粉を用意します
片栗粉100gに対して塩素系漂白剤130ccをいれてヘラで混ぜます
ペースト状になればOKです。
ゴムパッキンのカビです。結構汚れていますね(汗)
ヘラでカビの部分に塗っていきます
塗り終わりました
半日程、放置。きれいになりました~♪
ドアの下の部分です。ここは一番汚れやすい。
ヘラの先を使って細かい部分にも入れていきます
きれいになりました~!
お手軽な材料でゴシゴシ擦る必要もないので、
非力な女性でも簡単にきれいになります。
まったく力が必要ないのが良いです。
カビ取り掃除のやり方
1.片栗粉塩素系漂白剤を混ぜます。(ペースト状になれば分量は適当でOK)
2.カビや汚れの部分にヘラで塗り込みます。
3.時間があれば半日くらい放置しましょう。
4.タオルで拭き取ります。
5.お湯か水で流します。
<ポイント>
- 作業はゴム手袋をしてやりましょう。
- 汚れが酷い時は、ペースト状のカビ取り剤を塗った後に
ラップで密閉すると更に効果が高いです。
今回はやらなくてもきれいになっています。
- パッキンは柔らかいので、ブラシでゴシゴシするとカビが付きやすく
なってしまうそうなので、擦らない。
- ペーストはタオルで優しく拭き取って下さい。
- ヘラは100均ので良いですが、柔らかくて先の細い方が
細かいところまで塗れます。
カビを寄せ付けない方法
お風呂場にはカビが好む好条件が揃っています。
湿度:カビが発生しやすい湿度は、湿度80%〜100%です。
温度:カビが発生しやすい温度は20~30℃です。
栄養:人の垢や体を洗う際に飛び散る、石鹸カスなどがカビの栄養になっています。
これらの、カビが生える条件を一つずつ潰していきましょう。
♦湿度については、換気扇を24時間回す。
⇒一見、不経済の様ですが家の寿命と家族の健康を守る為には必要です。
窓があれば開けても置いても良いですが、防犯には注意して下さい。
♦温度については、お風呂場を出る時に水をシャワーで掛けて出る。
⇒お風呂場の温度が下がるので、効果的です。
♦栄養については、冷たいシャワーを掛けて出る他に、タオルで水分や栄養になる
汚れを拭き取る
⇒これは、お風呂を出る時に専用のタオルで、拭き取ると良いです。
一番のおすすめは、シャンプーや石鹸、お風呂の椅子を置きっぱなしにしない
シャンプーのボトルの底や、椅子の足などに、
石けんカスが残りやすいので、一日の最後に出しておくと汚れが付きにくいです。
お風呂に入る時に持ち込みます。
カビが引き起こす病気
カビが原因となる病気にはどの様な物があるのでしょうか?
大きく分けて3つの病気があると言われています。
アレルギー疾患
アレルギー疾患はカビの胞子がアレルギーを引き起こし、
主に気管支炎喘息や鼻炎などが引き起こされます。
感染症
感染症とはカビが私たちの体の組織に取り付いて引き起こされます。
水虫やタムシなどが代表的な疾患です。
カビ中毒
カビ中毒とはカビが作る毒性物質「カビ毒」によって引き起こされるもの。
細菌によるカビとは異なり、食べた後間もなく吐き気や激しい痛みに
襲われるという事が少なく、
慢性疾患からのガンや肝臓や腎臓の障害となって洗われる場合があるそうです。
主にお風呂で発生する、カビの健康被害としては
アレルギーの発症が一番心配されます。
まとめ☆
今日ご紹介した方法を試して、日頃からカビを付けない工夫をしましょう。
付いてしまったカビは、塩素系漂白剤+片栗粉でパックして
早目に取りましょう。
アレルギーなどのカビの健康被害にあわないように、
そして、見た目もスッキリ、きれいに保ちたいですね。
お風呂以外の窓などの、パッキンにも使えますので
やってみて下さいね。
☆ご意見・ご質問がありましたらコメント欄よりお願いいたします☆
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