1年の締めくくりに「紅白歌合戦を観る」という方も多いのではないでしょうか。
そんな1年に1度ある「紅白歌合戦の観覧をしてみたい!」という場合の、応募条件や注意事項など、どのように応募をしたらいいのかまとめました。
この記事ではNHK紅白歌合戦2021の観覧の方法について以下のことをまとめています。
- 紅白歌合戦2021の観覧の応募方法
- 応募期間はいつからいつまで?
- 紅白歌合戦2021の観覧に料金はいるの?
- 紅白歌合戦2021の当選倍率
- 紅白歌合戦2021の観覧の年齢制限
- 紅白歌合戦2021に応募できる条件
- 紅白歌合戦2021の観覧の注意点
- 2021年の紅白の観覧中止の可能性は?
などについて調べてみました。
一生に一度はNHK紅白歌合戦を生でみたいですよね。紅白歌合戦の観覧を希望される方は読んでみてくださいね。
紅白歌合戦2021の観覧募集期間は?
まず始めに紅白歌合戦の2021年の観覧募集期間からみていきましょう!
紅白歌合戦は、2021年で第72回を迎えます。2019年は白組、2020年は紅組が優勝でした。
今年はどちらが優勝するのか毎、年楽しみにしているという方もいるかもしれませんね。
そんな紅白歌合戦ですが、2020年は新型コロナウイルスの影響があり無観客でした。
もしかすると、2021年も無観客で行われるかもしれませんが、少人数でも観客を入れる可能性もあります。
【追記】
大みそかに放送される「第72回NHK紅白歌合戦」が、今年は観客を入れて行われることが6日発表されました!2年ぶりに観客を入れての開催になります。
もし募集をした場合、2019年までの申込み方法と同じようになると予想されるので、2019年のときの観覧募集期間を参考にしてみましょう。
観客を入れる場合の紅白歌合戦2021年の観覧募集期間は、2019年で言えば10月3日で締め切りは10月18日でした。
だいたい10月初めから応募開始になるようです。
紅白歌合戦2021の応募方法
次に紅白歌合戦2021の応募方法について解説します。
紅白歌合戦の入場は無料なのですが、観覧するためには申込をしなくてはいけません。
2021年が観客を募集するのかはまだわかりませんが、2019年までの観客を募集していたころは募集方法が「郵便往復はがき」でした。
なので、紅白歌合戦2021の応募方法も、「郵便往復はがき」のみだと思われます。
時期になると受付についての詳しい情報が、以下のサイトなどで紹介されるので確認をしましょう。
- NHKのテレビ
- ラジオ
- ホームページ
- イベント情報サイト(https://nhk.jp/event) など
応募ハガキの書き方
応募ハガキの書き方は、郵便往復はがきなので往信と返信用を確認して書くように気をつけましょう。
往信用表面に【〒119-0336 NHK「紅白歌合戦」公開係】とNHKへの宛先を書きます。
裏面には、
- 自分の郵便番号と住所
- 名前
- 年齢
- 電話番号
- NHK放送の受信契約した際に割り振られた番号がわかる場合にはお客様番号
を記入しましょう。
※お客様番号を書かないのであれば、申込みをする方と受信契約者が違う場合、受信契約者とNHKに登録している電話番号を記入します。
返信用表面には、自分の郵便番号と住所、名前を書き、裏はなにも書きません。
このとき、往信用の裏面と返信用の郵便番号と住所は同じです。
応募ハガキは、締め切り日に必ずついていなくてはいけないので、締め切り日の3日前までに投函しておくことをおすすめします。
NHK紅白歌合戦の観覧応募の際の注意事項
NHK紅白歌合戦は基本的には、だれでも年齢制限なく応募はできるのですが、観覧応募の際には注意事項があるので紹介します。
まず、応募をする際の応募資格があるのはNHKの受信料を払っているということが前提です。
もしも払っていない場合には、応募をしたとしても抽選対象にはならず、支払いをお願いされることもあるようです。
そして、往復はがき以外での申込みや直接NHKに持って行ったり、記入に不備、紙やシールなどが貼ってあったり、修正液が使われていたりしても抽選対象から外れます。
NHKの受信料を払っていて応募するときには、1歳以上から入場整理券が必要なので1歳以上の子どもと観覧したい場合には子どもの応募も必要ですよ。
その他にも、観覧できるのは申込んだ本人だけで、行けなくなったからと人に渡すことは禁止(譲渡禁止)です。
また、もしも転売されたものだったり、売買されたりしたことがわかった場合には入場券が無効になり、申込んだ後の変更もできないので注意しましょう。
NHK紅白歌合戦の観覧スケジュール
NHK紅白歌合戦の観覧の応募をするにあたって、自分が当日に必ず行くことができるかを確認しておかなくてはいけません。
そのためには、観覧スケジュールを知っておきたいですよね。
会場は、東京都渋谷区神南にあるNHKホールです。
時間は、開場午後5時45分、開演午後6時45分で終わりは午後11時45分。
応募をするのであれば、この時間は最低限なにも予定や用事を入れないようにしておきましょう。
紅白歌合戦2021の観覧の当選倍率は?
NHK紅白歌合戦紅白歌合戦2021の観覧の当選倍率ですが、2020年が無観客だったこともあり、もしも抽選があった場合には相当な倍率になることが予想されます。
2018年のときには、応募総数1,085,171枚で当選枚数は1331枚だったので、当選倍率は815倍でした。
NHK紅白歌合戦の歴代の当選倍率をで見てみると、
・2017年は、761倍
・2016年は、922倍
となり、2014年では、1,032倍という当選倍率の高さ。
この倍率の高さは、何枚でも応募ができるからという理由が挙げられるでしょう。
観覧応募するには、応募ハガキだけですが、何枚でも応募ができるので何枚・何百枚と応募する方もいるはずです。
枚数が多ければ当選する確率は高くなるかもしれませんが、郵便往復はがきをそれだけ購入しなくてはいけないので、入場は無料でもハガキだけ料金がかかるということは知っておいてください。
紅白歌合戦2021当選通知はいつ?
紅白歌合戦2021当選通知はいつ届くのかですが、2021年が募集するかはわかりませんが、もし募集して当選通知が届くのは例年で言えば、発送は12月上旬の予定だそうです。
枚数制限がないので、何枚でも応募はできますが当選は1契約1枚まで。
郵便往復はがきの返信用が届くので当選した場合には、当選した内容が書かれておりそれが入場整理券で、1枚で2人まで入場することができます。
入場の際には、本人確認が必要なので、免許書やマイナンバーカードなど確認できるモノは持って行きましょう。
落選した場合には、落選通知が届くのでどちらかわかるようになっています。
2021年の紅白歌合戦の開催場所が変更される
2021年の今年の紅白は、東京・渋谷区のNHKホールが来年6月まで耐震工事中のため、東京・千代田区の東京国際フォーラムで行われます。
1972年に東京宝塚劇場で行われて以来、49年ぶりにNHKホール以外での開催となります。
東京国際フォーラムの収容人数は5,000人とのことですが、NHK紅白歌合戦が何名観客を入れるかは10月7日現在は決まっていません。
NHK紅白歌合戦の観覧応募方法まとめ
紅白歌合戦2021の観覧の方法や料金と倍率、当選に年齢制限や条件などはあるのかについて紹介しました。
2020年は無観客で、2021年はどうなるのかまだわからない紅白歌合戦の観覧。
もしも観客を入れるのであれば、年齢制限は特にありませんし、観覧方法は応募ハガキだけで入場も無料です。
ただし、条件や禁止事項があったり、応募ハガキに料金がかかったり、当選倍率は高いと思われますので気をつけましょう。
一生に一回はNHK紅白歌合戦を生で見たいと思う人は多いはず。私もその一人です。
みなさんが当選しますように。
最後までお読み頂きありがとうございました。