あさイチで餅が喉に詰まった時の対処法を特集していました。
餅が喉に詰まって、呼吸が止まって1分くらいすると、体に麻痺が残ったりするそうですから、119番をする前に早急な応急処置が必要なんだそうです。
あさイチで紹介された、知っていると安心な、お餅を喉に詰まらせた時の、応急処置をまとめます。
もちが喉に詰まった時の対処法
1.手で体を支え、少しうつむき加減にする。
2.手のひらの下の方で、肩甲骨の肩甲骨の下の方を力いっぱいたたく。
3.背骨が折れても良いから強くたたく。強く叩くと軌道の内圧が上がり詰まった餅が出る。
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まとめ
お餅を喉に詰まらせるのは、60歳以上が90%以上なのだそうです。高齢者の方がリスクは高いですが、誰にでもありえます。
高齢者の事例が多いのは、高齢になると、唾液が少なくなることと、歯が悪かったり、なかったりして良く噛めないことが原因なのだそうです。
東京消防庁の方は、
お餅を詰まらせた時は、躊躇せずに背骨が折れるぐらいの力で叩くようにと指導していました。
『折れた背骨は後から治療できますが、餅が詰まったままだと死に至ります!』とのことでかなり強い力でたたいていました。
命を落とさないように、お餅を喉に詰まらせた場合の応急処置は、覚えておいた方が良いですね。
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