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尾張津島天王祭2019の開催日はいつ?駐車場はある?調べてみました!

津島天王祭は天王川を舞台にした船祭です。厳島神社の「管弦祭」と住吉大社の「住吉祭」とともに日本三大船祭の一つです。国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。

中部地方の夏祭としておすすめなのが、津島天王祭です。行かれたことはありますか?2018年の津島天王祭の日程が分かりましたので、お伝えしていきます。

2017年には、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産登録を記念し、計九千発の花火が打ち上げられました。 600有余年の歴史を持つ荘厳・華麗な川祭りで、津島川祭り、津島祭とも呼ばれています。

今年は巻き藁舟と、9千発の花火が一度に見られますので、ぜひお出掛け下さい。

この記事では、2019年の津島天王祭りの日程アクセスなどについてまとめます。

津島天王祭2019年の日程

 

津島天王祭りは、毎年7月の第4土曜日とその翌日に開催されます。

尾張津島天王祭の2019年の日程は、

2019年07月27日と 2019年07月28日

  • 2019年7月27日(土)宵祭/18:00~22:00 
  • 2019年7月28日(日) 朝祭/8:40~11:30
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津島天王祭2019の開催場所

津島神社・天王川公園

天王川公園 住所:愛知県津島市宮川町1 

津島天王祭2019のアクセス

鉄道

  • 名鉄・新名古屋駅から津島駅(津島線)約22分
  • 名鉄・弥富駅から津島駅(尾西線)約10分

バス

名鉄バス・名古屋駅から津島駅 約40分 津島駅から徒歩10分

車でのアクセス

・東名阪自動車道「弥富IC」より約15分
・東海北陸道「尾西IC」より約35分

地図

無料駐車場

津島天王祭の会場となる天王川公園内の駐車場は、交通規制のため停めることができません。

会場周辺に臨時の無料駐車場が約1,200台分用意されています。小学校の運動場や公共施設などが約10カ所です。
どこも徒歩で10分~15分程かかります。

一番近いのが津島市立西小学校13時から、次に津島市立南小学校17時から、総合福祉センター17時から、JAあいち海部グリーンセンター16時からです。

18時頃には駐車場が満車になる場合がますので、車で行く場合は早めに到着するようにしましょう。

有料駐車場

有料駐車場もあります。

●ボナンザ 100円/45分

●ParkinPark 100円/40分(8時~22時)

●名鉄有料駐車場 100円/30分

●ボナンザ立駐 100円/60分 1日700円

●ボナンザ 100円/60分 1回500円

問合せ先

津島市観光協会 TEL:0567-28-8051

こちらの記事は正確な情報をお届け出来るように努力していますが、変更等もあるかもしれないので、ご不明な点は主催者にお尋ね下さい。

津島天王祭りの見どころ

一番の見どころは幻想的な宵祭と花火です。

宵祭り

午後7時頃から如意点灯(提灯に点灯)が始まり、午後8時45分に出船といって、5艘の巻藁船(提灯船)が車河戸から天王川に漕ぎ出します。

本町筋の地区は戦国期から津島五ケ村と呼ばれ、北から米之座、堤下、筏場、今市場、下構(中島)でした。この5地区から祭船が出されます。主宰者は車屋と呼ばれ、祭船も単に「車」と呼ばれています。

現在の宵祭の船には稚児は乗っていません。囃子方が「津島笛」を奏します。順次、船が接岸すると、車屋一行が御旅所の神輿に拝礼し帰船します。そして、巻藁船は車河戸に戻ります。

提灯付け

 

提灯を提げる竹の長さは一丈(約3m)もあり、ろうそくの火が灯った提灯を巻藁に突き刺し固定するのは熟練の技です。1年の日数の提灯(現在は400個)を綺麗な半球状に飾ります。

真ん中には天にそびえる「真柱」が立っています。真柱には一年の月数を表す12個の提灯を提げます。閏年には13個になります。これは旧暦の閏年は13ヶ月あったことに由来します。

花火大会

四百個余りのちょうちんを載せたまきわら船が登場する見せ場の直前に、最大で高さ四十メートルの花火が約一時間披露されます。

計画では宵祭(よいまつり)のある七月二十二日午後七時半ごろから、キクやカスミソウなどを模した十種類以上の仕掛け花火が夜を彩る。まきわら船が進む園内の池に設けた桟橋から打ち上げるとのことです。

打ち上げ花火はこれまで、同公園と公園から南西に一キロ離れた津島高校グラウンドの二カ所で実施していましたが、公園の花火は規模が小さく、高校の花火は公園から遠く観光客らから「見えない」との声が寄せられていた。

ユネスコ登録を契機に、観光客がより楽しめるよう高校の花火は取りやめ、今年は公園に一本化しています。

花火の時間 水上花火:7時30分から8時と8時30分から9時 打ち上げ花火:8時から8時30分と8時50分ごろから

観覧場所は?

有料で屋形船や桟敷も事前に予約できます。問合せ先は津島市観光協会:0567-28-8051

歩行者専用の道路から無料で見られます。

地図を参考になさってくださいね。

右上の四角をクリックして大画面にしますと、線の色分けの意味が分かります。(通行止めや観覧場所など)

朝祭り

尾張津島天王祭 朝祭 朝祭には市江の車楽船(だんじりぶね)と津島の5艘の車楽船が出ます。宵祭が終わった夜、津島の5艘は、提灯を外すなどして、夜を徹して朝祭用に飾り変えをします。

車楽船の二段屋台には置物(能人形)が飾られます。一番車には「高砂」が恒例となっています。前部には車屋が床机に腰掛けます。

江戸期、車屋は祭期間中、苗字帯刀が許されていました。稚児、囃子方(締太鼓・笛・太鼓)、乗り方衆、祝司らが乗船し、天王川を奏楽しながら漕ぎ渡ります。

・出船:午前9時 ・神輿還御:午前10時30分

さいごに☆2017年に参加された方のツイート

津島天王祭のお祭りを楽しまれた方の声をまとめました♪

 

 

まとめ☆

提灯はろうそくをを一本一本付けていきます。電球なら一瞬で着きますが、ろうそくとなると正に熟練の技ですね!

室町時代から600年余り続いている尾張津島天王祭は2016年末にユネスコに登録されました。

今年は花火の開催場所が変わるなどの、変更がありますので、主催者発表の情報をご確認くださいね!

公園周辺は交通規制がされています。最寄駅からも無料駐車場からも15分近く歩きますので、歩きやすい靴でお出掛け下さい。

巻藁(まきわら)舟に飾られた、無数の提灯が、夜の天王川に美しく灯る風景を600年前の室町時代の人も見たかと思うと感慨深いですね。

私も行くつもりです♪

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