2021年4月14日台風2号(スリゲ)が発生しました。
気象庁の発表では台風2号は、「大型」で「今後非常に強い勢力へと発展する」見込みです。
風2号は、カロリン諸島を、1時間に15キロの速さで、西北西へ進んでいて、進路予想で今後日本に影響がないか心配されています。
この記事では、台風2号(スリゲ)の現在地や気象庁など各情報機関での進路予想についてまとめます。
米軍やヨーロッパ気象庁などの進路予想図も合わせて紹介していきます。
気になる日本への接近や「上陸はいつなのか?も調査しますので参考にしてください。
今後も最新情報を追記していきます。
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台風2号スリゲ2021の最新の進路予想図は?
【台風情報】
4月17日(土)6時現在、大型の台風2号(スリゲ)は暴風域を伴いながらフィリピンの東を西進しています。台風2号は、今朝3時に「非常に強い」勢力に発達しました。今後の情報に注意してください。https://t.co/QMBjRY5OTg pic.twitter.com/OfLfmjnORK— ウェザーニュース (@wni_jp) April 16, 2021
台風2号は、17日3時には、カロリン諸島を、1時間に15キロの速さで、西北西へ進んでいます。
この後は、進路を北よりに変え、フィリピンの東を北上するでしょう。
来週前半には、一時的に「猛烈な」勢力に発達する予想です。沖縄では波が高くなるなど、影響がでる可能性があります。

気象庁の台風2号2021(スリゲ)の進路予想
4月17日12時現在の台風2号(スリゲ)2021の位置です。
最新の予想では、18日(日)午前9時には中心気圧950hPa、最大風速45メートル、最大瞬間風速60メートル、そして19日(月)午前9時には中心気圧935hPa、最大風速50メートル、最大瞬間風速70メートルの非常に強い勢力に発達する見込みです。

JTWC(米軍合同台風警報センター)の予想
アメリカ・ハワイのJTWC(米軍合同台風警報センター)の進路や勢力予想図です。

気象庁とほぼ同一の計算となっており、19日(月)午前9時にはフィリピンの東で最大瞬間風速約70メートルが予想されています。
台風2号(スリゲ)2021まとめ
台風2号(スリゲ)2021は、4月としては異例の台風で、非常に大型ということもあって、日本への上陸や被害が心配されています。
週明けには小笠原諸島近海へ接近し被害をもたらす可能性があります。
今後の台風2号(スリゲ)2021の進路に注意が必要です。この記事でも今後の最新情報を更新していきます。