何となく体がだるい、鼻水が出て風邪を引いた時の様な症状が続くなんて
経験はありませんか?
もし、風邪の様な症状が続く時は『花粉』や『ハウスダスト』の
アレルギーを疑ってみた方が良いかもしれません!
花粉が何かは分かりやすいですが、
『ハウスダスト』って何なんでしょうか?
私も風邪の様な症状で悩んだ時期がありましたが、
今は随分良くなりました。
今日お伝えする対策をしたら、その不調とさよなら出来るかもしれません。
ハウスダストって何だろう?
『ハウスダスト』って何?と聞かれたら多くの方は家のほこりの事でしょ?!
と答えると思うのですが、
では、家のほこりって何なの?って事なのですが、
家のほこりには多様な物があります。
家のほこりの主な物には、
毛髪、頭のフケ、体の垢、食べカス、土、砂、繊維のクズ、ペットの抜け毛、
害虫のフン・死骸、ダニのフン・死骸、カビ、細菌、花粉、
タバコの葉のカス、排気ガス、PM2.5など多様なものがあるのです。
アレルゲンとしてのダニ
ダニの死骸が原因のアレルギー患者はとても多いです。
ダニは、夏(6~7月)に繁殖します。
ダニの寿命は100日程度で、夏に繁殖したダニは秋に寿命を迎えます。
秋にはダニの死骸が大量に発生することになって、
秋(10月)の寝室のカーペットのハウスダスト量は、夏(7月)と比べて、
1.4倍の“1平方メートルあたり700匹”になるらしいです。(花王調べ)
そのダニの死骸がアレルゲンになるのです!
ハウスダスト対策は?
花粉・ダニを含めたハウスダスト対策で最も効果的なのは ズバリ!掃除です!
シンプルな事ですがほこりを溜めないように掃除をする。これが一番の様です。
効果的な掃除の仕方
フローリング
床の掃除機がけは1㎡あたり1分ほどかけてじっくりとする。
フローリングに溝がある場合は溝に沿って掃除機をかける。
畳
畳の目に沿って掃除機をかける。
カーペット
カーペットやラグのお掃除は、ゆっくり丁寧に掃除機をかけます。
縦方向の掃除が終わったら、横方向にもかけましょう。
もし、アレルギーが疑われる状態でしたらカーペットやラグは
出来るだけ使わない方が良いです。
トイレマットや玄関マットも絶対に必要な物ではありません。
我が家はどちらも使っていません。
これらは、どうしてもダニの温床になってしまいます。
特に赤ちゃんがいる家庭はお顔が床から近いですから、カーペットは
外した方が無難です。
布団
ダニが増えるのはお布団でも同じことですから、布団の掃除も行いましょう!
おすすめ寝具に付いてはこちらでも書いています。よろしければ、ご覧ください。
↓↓
寝具のお手入れについては、天日干しをされる方もいらっしゃるかも
知れませんが、
花粉やPM2.5が付きますのでかえってアレルギーの症状が出てしまわないか
が心配です。
私は布団を干した後の寝具で寝ると、くしゃみや鼻水が出てしまうので
布団は干せないんです。
干すよりは掃除機をかける派です!
今は、布団用のノズルの付いた掃除機がありますので、そちらを
使っています。レイコップもありますしね。
洗えない寝具に付いては、ゆっくり丁寧に掃除機をかけるのが今のところ
最善の方法かなと思います。
シーツや布団、枕カバーなど、洗えるものはできるだけ外して洗った方が、
ダニだけでなく、ダニのエサとなるフケや垢も取れるので良いです。
ハウスダスト対策~その他の工夫
床に物を置かない事でお掃除しやすくなります。
床の掃除はルンバがおすすめです。
ルンバはベッドの下やソファの下にも入れますので良いです。
花粉やほこりを外から持ち込まない様にする。
花粉が付きにくい服を着る。はらってから家に入るなどの工夫をする。
まとめ☆
まずは、掃除しやすい部屋にする。
掃除をすることで、ハウスダストを減らす事がのアレルギーを防ぐ
手立てになります。
部屋を清潔に保ち、寝具の衛生に気を付ける。
方法は分かっていても実際は週に何回出来るのかな?
毎日なんて出来ないかもしれませんね。
アレルギーを起こさない様にするには、日常の小さな積み重ねが大切です。
お掃除をして家を綺麗にしたら、アレルギーが良くなるだけでなく
運気も上がるかもしれませんよ!
そんな、楽しいことを想像しながら掃除に励みましょう♪
もしかしたら、あなたや家族の不調が治ってしまうかもしれないですね!
便利な掃除道具も使いつつ、ハウスダストをやっつけられたら
良いですね♪
☆ご意見・ご質問がありましたらコメント欄からお願いします☆
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