脱ステロイドのリバウンドの症状を抑える【モクタール】の効果は?写真で説明します

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このブログでは、主にアトピーの事について書いています。

娘が赤ちゃんの時から重症のアトピー性皮膚炎だったので、
その実体験を書いているのですが、脱ステロイドモクタールで検索して
来てくれる方が多いので

今回はモクタールを使った治療と脱ステロイドについて書きますね。

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モクタールとはどんな薬?

タールというとコールタールが思い浮かび石油を連想されるかも知れませんが、
モクタールというのは

古代エジプトにおいて死体保存の目的で使用されていて、欧米では古くから、
盛んに医療用に利用されているものです。

アカマツおよびクロマツから得られる帯黒褐色の粘性の液で焦げたようなテレビン油臭があるモクタールは、Stockholm tarとも呼ばれ、北欧諸国でよく使われているものです。
私の中では『松やに』という認識です。

モクタールは、炎症部分を治す薬ではなく、治すのを手助けする薬だそう。
だから、即効性は無いけどステロイドのような副作用も無いとのこと。

日本ではステロイドが世に出回る前は普通に皮膚科で使われていた薬なのです。

処方されたモクタールの写真

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この黒さですから、顔に塗った状態では外は歩けませんでした。
本当に症状が酷い時は塗りっぱなしで一週間過ごし、少し落ち着いてからは週末毎に
塗っていました。

顔以外の部分は衣服である程度隠せると思います。

どうやって使うの?

患部にモクタールを塗ります。
その上から適当な長さに切ったチュビファーストという筒状の包帯のようなものを、
付けます。チュビファーストは一か所に付き二枚用意します。
一枚は濡らして絞り、もう一枚は乾いたまま使います。

濡れたチュビファーストを先に付け、乾いた方を更に上から付けます。
これは、濡れたものを付ける事で患部を冷やして、痒みを抑える為に行います。

チュビファーストは保険適用外で病院で実費で購入しました。

Amazonでも買えます。
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チュビファーストは洗って何度か使えますが、うちでは滅菌ガーゼを一枚挟んでいました。
多少お洗濯が楽です。

モクタールは松の脂(やに)なので油っぽく、黒いのですが衣服やお布団に付くと
洗濯しても落ちませんので、大事じゃない服を着るとか、布団にバスタオルを敷くとかの
工夫をして下さいね。

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患部一か所に付き2組使用します。はさみで簡単に切る事ができます。


どこで手に入る?

以前はネットで広島の寺町漢方薬局というところが通販していて、
そこで手に入れている方が多かったのですが、2012年の8月にアトピー性皮膚炎用の「モクタール軟膏」を無許可で製造、インターネットや店頭で約2300個販売したとして、
薬事法違反の行政処分を受けて通販しなくなりました。

モクタールはステロイドが出来るまでは普通に使われていた薬ですので、
お医者様に処方してもらった方が良いです。

愛知や東京にはモクタールを処方する医者がありますので、相談されるのも
良いと思います。

何故手に入りにくくなったの?

アトピー性皮膚炎治療のガイドライン

日本皮膚科学会が2000年に初めて作ったのが始まりで何度か改訂されています。
薬の塗り方などが詳しく書かれていますので、アトピーの方は一度読まれて

ご自身の病院の治療と照らし合わせてみると良いと思います。

日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドラインはこちら

日本皮膚科学会が定めたアトピー治療のガイドラインがステロイドを
使ったものなので、皮膚科ではステロイドを出すというのが一般的になってしまい、
それ以外の治療は日本皮膚科学会の意に沿わないものとなっているのだと思います。

以前私の娘が通っていた病院は『脱ステロイド』で有名な病院でしたが、
いつからかモクタールは出さなくなりましたし、
次に行った別の病院の先生はモクタールが無くならない様に、治療を求める患者さん
達の署名を集めていました。

まとめ☆

モクタールは我が家の娘のアトピーには本当に良く効いたので、
処方してくださった先生には感謝の言葉しかありません。

皮膚科の標準治療がステロイドを使ったものだとしても、
モクタールや亜鉛華軟膏を使った昔ながらの治療法も選べたら患者にとって良い
のにと思います。

副作用のない(体質に寄ってはかぶれるなどはあるかもしれませんが少数です)
治療も可能なはずなのに、副作用のあるステロイドを処方されるのは

どこか違う気がしてなりません。

どちらの治療法にしてもアトピー自体を治せる訳ではないので、環境の中から因子を
取り除いて、症状を抑え、少しでも楽に暮らせる様になりたいですね。

食べ物だったり、ダニ対策だったり、悪化する因子を取り除く努力を色々しています。
そんな事をこれからもブログに書いていきますね。

2014年に娘がモクタールで脱ステロイドした時の話です。
↓↓

☆何か質問やご意見がありましたらコメント欄から頂ければと思います☆

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