脱ステロイドのリバウンド 症状と期間は?【脱ステの経験者】の実録!

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まずこちらからお読み頂くと分かりやすいです。

その① ⇒ アトピー体験記!脱ステロイドしている病院が少ない訳とは?

その② ⇒ ステロイドの副作用は?顔に症状が出た時の娘の決断に涙・・・

 

 

ステロイドの使用を突如停止した娘は脱ステロイド状態になりました。

ステロイドの離脱状態・リバウンドの症状は?期間は?

脱ステの実体験の記録です!

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脱ステロイドの実際

全身真っ赤で火傷したように皮膚の表面の皮は無いような状態で、
浸出液が流れ続ける、、、。
熱が出てベッドから起き上がる事も出来ない、、、。
瞼からも液が流れるので目も開かない、、、。

それは酷い全身状態になったのです。

ステロイドは習慣性のある薬といわれており長期的な使用を続けている場合、使用をやめると強い離脱症状(リバウンド)に悩まされるケースが少なくないのです。

正に娘の体でリバウンドが起きていました。

GWで医者もやっていません。幸い学校も休みでしたから、
娘はベッドから起き上がれぬままやり過ごそうとしました。

余りの症状の酷さに

『もう、ステロイドを塗っても良いんだよ』

という私に娘は固くなに

『塗らない』と言うのでした。

私は、ネットで猛烈に調べ始めました。

関西には入院して脱ステロイドをする病院も存在します。
何とかこのリバウンドを抑えたい一心でした。

救世主現る

ネットの情報でモクタールでアトピーを治す皮膚科があると知ったのです。
GWが明けても娘は高校へ行ける状態ではありませんでした。

高速を使いその病院へ車を走らせました。
そして、救世主となるI先生に出会うことが出来たのです。

I先生は娘にモクタールで必ず良くなると言ってくれました。暖かいお人柄に
信じられると確信したのです。

モクタールとは

タールというとコールタールが思い浮かび石油を連想されるかも知れませんが、
モクタールというのは

古代エジプトにおいて死体保存の目的で使用されていて、欧米では古くから、
盛んに医療用に利用されているものです。

アカマツおよびクロマツから得られる帯黒褐色の粘性の液で焦げたようなテレビン油臭があるモクタールは、Stockholm tarとも呼ばれ、北欧諸国でよく使われているものです。
私の中では『松やに』という認識です。

余談になりますが昨年台湾に旅行に行く機会があり、漢方薬屋専門店が沢山あって
自分の体調に合わせて漢方薬を調合してくれると聞いたので、漢方街に行き
モクタール、松脂と聞いてみましたが、皮膚薬として使うのは聞いたことが無い、

バイオリンの絃の滑りを良くする目的で松脂を使うのだとの事で、
一応見せてもらったのは松の脂の塊で褐色の10センチ角位の物でした。
モクタールは台湾の漢方薬としては使われていない様で手に入らず残念でした。

私達が病院で処方されたのは真っ黒の物体でした。

モクタールを使った治療の仕方

皮膚科では看護婦さんがモクタールの使い方を丁寧に塗り方を
教えてくれました。

使い方の説明

  • 患部に厚く塗る
  • 上から滅菌ガーゼを被せる
  • 一日二回上から塗る(ガーゼは無理にはがさない)
  • 浸出液はティッシュでふき取ると傷に刺激になるので無理にふき取らない
  • 関節部分はガーゼの上から包帯を巻く
  • お風呂には入らない(濡らさない)

そうして、モクタールで真っ黒の体と顔で7日間過ごしました。

一週間後の朝早く起きて恐る恐るモクタールを落としてみました。
落とし方は柔らかいガーゼのハンカチにオリーブオイルを湿らせて
優しく拭き取るという方法でした。

するとどうでしょう!

やけどの様に一番上の皮が無く浸出液が出ていた顔の皮膚が

普通の皮膚に再生されていたのです。

これには本当に驚きました!

娘は万全では無かったですが高校へ出掛けて行きました。

一週間前にはとても学校に行ける状態ではなかった事を思うと
魔法にかかったみたいでした。

それからも学校が休みの日の土日にモクタールを二日間塗ったままで過ごし
月曜日の朝にオリーブオイルで落とすという事をし、

繰り返しやてくるリバウンドも乗り越える事が出来ました。

私達親子とI先生との出会いは『地獄で仏に会う』とはこういう事を
言うのだ、、、を体現した様な出来事でした。

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エピローグ

脱ステロイド中は学校を何日も休みましたし、出席出来てからも体育もプールも見学でした。
中学までの義務教育中はまだ良いのですが、高校からは出席日数や単位が足りないと
留年する恐れがあります。

私も何度か高校に出向き、状況を説明したり診断書を出したりしました。
体育の実技(特にプール)が出来ない分は水泳に関するレポートを提出する
事で単位を頂きました。

この様に学生さんは留年の危機に、社会人でしたら退職を余儀なくされるケースも
出てくる位、脱ステロイドは大変な行為です。

出来れば医者の指導の元で行うのが望ましいと経験から思います。

ステロイドはアトピー性皮膚炎を治してくれる薬ではないのです。

減薬といって薬を徐々に減らしてコントロールしましょうとか医者は言いますが、
ステロイドには習慣性もありそんなに簡単に切れるものではないのです。

私は娘が赤ちゃんの時からのアトピー仲間のお子さんを間近で沢山見て来て
言えることです。

ステロイドでアトピーが治るならこんなに沢山の方が長い間苦しむ訳は無いのです。

ですから、私は体質改善や生活環境などを整える事でアトピーと向き合うすべを
このブログを通して皆様に伝えたいと思っているのです。

17歳になったっ娘の現状は相変わらずの食物アレルギーなどがありますので、
食べられない物も多いですし、湿疹も出ますが冷蔵庫に常備してある
『モクタール』でしのぎながら生活出来ています。

☆もし何か感想や質問がありましたらコメント欄よりお寄せいただけたら嬉しいです☆

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