アトピーの脱ステロイドの経過は?【写真と資料】で脱ステを説明!

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我が家の娘は2014年の5月に『脱ステロイド』をしました。

詳しい経緯はこちらをご覧下さい。
↓ ↓ 

四人に一人がアレルギーがあると言われる時代です。

アトピー性皮膚炎に苦しむ方に、私達、母と娘の
脱ステロイドの記録がお役に立てればと思いこのブログを書いています。

今日は脱ステロイドの経過などについて書きたいと思います。

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脱ステロイドの経過

我が家の娘は脱ステロイドを決行し大変なリバウンドを経験しました。

幸いな事に古典的外用薬であるモクタールを使い治療する病院と先生に出会い
高校を2週間くらい休みましたが留年する事無く脱ステロイドを終える事が出来ました。

その経験からいえる事はもし、モクタールが無かったらどれだけの日数が掛かったか分からないし、途中で挫折していたかもしれないという事です。

前回の記事にも書きましたが、安易に脱ステロイドをすると学校や会社に行けなくなりかねないと思います。実際にそういう方のお話はネットの情報に多数見受けられます。

私も高校が夏休みの時に娘を入院させて脱ステロイドを慣行しようと調べていました。
私の知るところで有名なのは関西の阪南中央病院や高知の土佐清水病院でしょうか?

知り合いで土佐清水病院に実際に入院されていた方が二人います。
高知よりは我が家から近い阪南中央病院を候補にしていましたが、実際には
モクタールで乗り切る事が出来たので入院はしませんでした。

阪南中央病院の資料より

入院を検討していた
阪南中央病院から頂いた資料に入院して脱ステロイドをした場合の
経過が書かれた資料が手元にあります。
それがとても参考になると思いますので書きますね。

以下資料です
↓↓

成人型アトピー性皮膚炎とは
 アトピー性皮膚炎にステロイド依存性皮膚症を合併した状態

・外来での治療 できれば外来での治療が望ましい
  ステロイド依存症
  保湿依存症(入浴後、時間から日へ外用をあける)
  外来で耐えられなかったら入院

・離脱症状の一般的経過
  ステロイド離脱後、平均7日が悪化のピーク
  保湿剤離脱までは2~3週間
  保湿離脱後、平均5日で悪化のピーク
   (この後、ある程度落ち着いた時点が回復期の始まり)
  2カ月で安定

・皮疹の課程
  顔:ステロイド皮膚症で表面ツルツルの安定(萎縮、毛細血管拡張など)⇒離脱
    びらん面から浸出液、発熱、倦怠、食欲不振
    痂皮形成と亀裂からの浸出液、痛みが強くなる
    痂皮が小型化
    痂皮が鱗屑に変化、紅斑の消失
    鱗屑が小型化
    皮脂が出始める

 頬:びらん 皺と皺の間の乾燥と亀裂(痛みを強く感じる)
   亀裂の小型化 紅斑の消失と鱗屑化

 苔癬化(肘・膝):浸出液、乾燥亀裂、苔癬化の減高と面積の狭小化

 丘疹:個々のものは、三角錐 ドーム状と発赤の現象 小型化 数の減少

 痒疹:大きさ、高さがそのまま小さくなる 減高し、面積が拡大し、貨幣状湿疹と変わる
    中央から治癒傾向でリング状紅斑、亀裂、丘疹の混合局面

阪南中央病院のサイト

上記は、我が家の娘が辿った経過とほぼ同じです。

脱ステ時は全身が真っ赤にただれた状態で浸出液が流れ続け、発熱と倦怠感で
ベッドから起き上がる事も食事をする事も出来なかったです。

やはり、脱ステロイドに理解のあるお医者様の管理の下で脱ステ出来るのが
理想です。


脱ステロイド経過の写真

こちらのサイトは2002年まで国立名古屋病院でアトピー性皮膚炎の脱ステロイド療法をされていた深谷元継医師の著書から一部を紹介しているサイトです。

深谷医師とは面識はありませんが、娘が1歳位の時に国立名古屋病院の小児科の
アレルギー外来に通っていましたので、同じ病院に通う患者として
先生の存在は知っていました。

数少ない脱ステロイドを外来又は入院させてする病院でしかも国立の病院ですから、
当時でも珍しく患者さんから頼りにされていた様です。

2002年に辞められたそうですが、2000年(平成12年)に
「日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎治療ガイドライン」が出来てステロイドを使わない
治療がやりにくくなってしまったみたいです。

深谷医師に個人で病院をやって欲しいとの要望が患者の中にあったみたいですが、
今は名古屋でアトピーとは無縁の医療をされてみえます。

深谷医師の書かれた著書は私も読んだことがありますが脱ステロイドの実例の写真を
時系列でまとめてありますので参考になると思います。

このブログでは脱ステロイドを推奨している訳ではありませんし、いたづらに
不安がらせるつもりはありません。

高血圧の薬だったりだとか認知症の予防薬とか、インフルエンザ薬だったりとか
本当に必要かどうかが最近になって疑問視されている薬も多いですよね。

特に慢性病の場合はずっと薬を使い続けなければなりません。
本当に安全かどうかの視点は患者側も持たなければならないと思います。

薬害は後になって分かる事も多いです。『あの時使ったあの薬が悪かったんですよ』と
後から言われても取り返しがつきません。

患者の側も色々勉強して、試して、アトピーを克服したいものですね。
私達、母と娘の経験が皆様のお役に立てたら嬉しいです。

☆何か質問やご意見があればコメント欄よりお気軽にどうぞ☆

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